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HAKOBU NE / DJ OWLBEATS
¥1,400
ビートメーカーであり音楽家のオウルビーツによるセレクトミックス CD 音楽にジャンルという線はひかず、 一歩もひかず交わるARTこそが彼の真骨頂 羽ばたく意識に身を任せれば、まるで異国に訪れたかのような不思議な感覚に出会う パスポートを持たぬ鳥 水平線と山脈 弾けだすエンドルフィン 物語が1つになる 彼がDJをしているイベント 『ON A MISSION』で生まれた選曲は現場で体感した人だけに与えられた真実である。 情報が渦巻く昨今、選択がより重要視されていくのではないだろうか。 OWLBEATSが選んだ 50分 ONE GROOVE 様々なモノを飛び越えて伝わってほしい1枚である。 cover painting : kunio shinohara
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CREEK VILLE / Creekn Soul
¥1,800
新旧USのメジャー、アンダーを代表するMCの曲をCreek Villeによるオリジナルトラックで再構築されたRemix Album 第三弾。 サンプリングを軸にCreek Villeの手によって料理されたビートコースはいつの時代に聴いても色褪せることの無い楽曲となっており、重厚なドラムにソウルフルで雄大なサウンドを前面に押し出したビート群が群れを連ねるが、ストイック、レイドバックしたビートも要所要所に散りばめられており、USのラップとのブレンドも絶妙にマッチしたアルバムとなっています。時流に流されないCreek Ville Beats。Creek Ville Boom Bap Remix Album ! Boom Bap 好きは聴いて損はなし!
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MASS-HOLE / 2MIX 4BATTLE
¥2,000
接近戦 (パンチライン) を、離れ技 (ライミング) を、縦横無尽に展開させる超リアルファイティングサウンド。世界中を沸かせたあの激闘が、史上最強の超人 (ラッパー) の意地をかけて今始まる "ON 2MIX4BATTLE"。 日本のリアルなHIPHOPを体現するプレイヤー"MASS-HOLE (マス・ホール)"。元から現在までラッパーである彼がここ数年、ビートメイカーとして数々の日本のHIPHOPにて功績を残してきた事実に異論はないはずだ。サンプリングを軸にし、HIPHOPが何故にAUDIO DOPEであるかのある意味、「日常の実験」を繰り返し、RAMB CAMP、MONJU、B.D.、BLAHRMY、MIKRIS、N.E.N、C.O.S.A、COVAN、KID FRESINO、KINGPINZ、KANDY TOWN、RC SLUM等、互角に渡り合ってきた彼のBEAT群が今、一枚のALBUM「2mix4battle」というシリーズ にて発売が決定した。このALBUMは彼の長年制作を繰り返してきた記録である。あるBEATはプレイヤーに提供されたもの。またあるビートはSTOCKとして温めていたものなど様々である。だが、一貫した主張をするならば「バトっている者」を鼓舞する歌達である。収録された全11曲はフリースタイル、タンテトリックなど、相手を打ち負かす強力な武器となるであろう。なお、このシリーズは年1で発表することを約束する。 TRACK LIST : 1. jet 2. nuback 3. prime 4. trademark 5. state 6. shogun 7. sheek 8. basement 9. coldgame 10. ghost 11. butterfly
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MASTERPEACE, STARTER / split -Friends forever-
¥2,200
大阪のMASTERPEACE、福岡のSTARTERによるsplit cdが名古屋のJuke boxxxよりリリース!!!Friends forever!!!!!!!!! 音楽と真剣に向き合い、遊び心溢れるユーモラスで粋なアルバムが登場。 ジャケットデザインはESOW氏。 【(1)〜(6);STARTER】 01.Intro 02.Still Alive 03.Fake Rulers 04.Cheap Wine 05.Deeds Not Words 06.We Don’t Need 【(7)〜(13);MASTERPEACE】 07.Across The Border 08.Goodintentions&Badintentions 09.Never Give Up, Never Surrender 10.Mainland & Island? 11.Crazy On Parade 12.One’s Partner In Crime 13.Life Goes On feat. ERONE(韻踏合組合) STARTER(福岡) are ユウスケ Vo (EVOLNATAS) ヨコヤマ Gu (FRIENDS FOREVER) ジュン Gu ユウゾウ Gu (BROKEN RUST) シンヤ Ba ゲン Dr 福岡天神ボミン親不孝通りにて、夜な夜な繰り広げられる飲み会の酒宴番長STARTER。10年間、音源を発表せず、サヴァイヴ、ライブ、宴会ばかりを繰り返し、時の流れを身をもって実感。呑み仲間はハードコア、パンクス、ラッパー、グラフィティーライター、その場で知り合った方々と酔う酔うな面々。STARTERと1度聞いたら忘れないポジティブなバンド名。サウンドは、NYHCを基盤としたストレートかつロッキンなハードコアでありながらH2Oばりのポップなメロディックソング、ミドルテンポのタフガイチューン、男のOi Anthemと芯がぶれないSouth Japan Pride酔漢達のハードコア。九州男児が重い腰をやっと上げ制作した本作、待ちに待った元気いっぱいなキャッチーでバラエティに飛んだ新曲5曲と再録1曲(We Don't Need)を含む全6曲を収録。 MASTERPEACE(大阪)are ごっちゃん Vo, Gu ケンゾー Gu (TONE DEAF / BURRRN OUT TOUGH BOY / EGYPT REC) ジュン Gu ベーヤン Ba ミツキ Dr (CRIKEY CREW / THEUS) ミハッシャ― Synth 愛と友情の放牧民。現代日本に取り巻く、決して大袈裟ではない手に届く距離にある問題と乱れ、パーソナルな事件、それに対する等身大の苦悩と希望を叫ぶ。混沌を極めた2ndアルバム「フヘントヘンカ」(Diwphalanx Records)を2015年に発表。その後2016〜2018年はメンバーの自主レーベルより3年間シングルを建て続けにリリース=継続する事を実行。実質3rdアルバムを3年で製作した事となる。今作は"マスターピース"という自己存在を詰め込んだオール新作7曲。物語を締めくくる13曲目は、大阪の代名詞的HIP HOPグループ“韻踏合組合”のラッパーERONE氏との合作「Life Goes On」がエンディングソング。苦悩と葛藤を繰り返し激しい活動を続ける。過去、現在、そして未来に繋がる、結局はすべての愛への返答がココには込められている。
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SAIRU / HOMETOWN
¥1,100
僕らバンドマンが大切にしているライブハウス、BAR、クラブ、飲食店が、現在新型コロナウイルスの影響で営業することが難しく、お店を守ることがとても困難な状況になっています。 SAIRUとしても何かできないかと考え、これまでCDとしてリリースしてこなかった音源と新曲を収録したCDを販売します。 今は金銭的な支援が重要だと考えCDの売り上げ全てをお店にお渡しします。 微力ではありますが大切なお店に少しでも貢献できれば嬉しいです。 そして、このCDが皆様の日々を少しでも明るく彩ることができたらバンドマンとしてこんなに嬉しいことはありません。 作業、連絡業務等進行中ですので、進展はまた追って共有させていただきます。 よろしくお願いします。 SAIRU NEW EP “HOMETOWN” 1 Sugar 2 hair of the dog 3 君にキメるhibiki (feat.RITTO) 4 BEER FOR NOW 5 君にキメるhibiki (instrumental) SAIRU コーヘイ
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UG Noodle / ポリュフェモス
¥2,200
ソウル・ミュージック×レゲエ×ドリーム・ポップ×渋谷系の幸せな結合。tofubeats「Positive」の録音にも参加したシンガーソングライター/マルチ・プレイヤー、UG Noodleのセカンド・アルバムがRCSLUM RECORDINGSからリリース!! ゆったりとしたテンポで進むひずみと美しさを往復するギターの調べとウィスパー・ヴォイスによる「A Couple (of Blunts)」、ラヴァーズ・ロック「夢の恋人 ft. seizo (Lovers Rock Edit)」、控え目なシンセ・ベース、ヴィブラフォン、パーカッションなどから構成された「iiwake」といった心地の良いナンバーが並ぶ。tofubeatsの楽曲に参加したことでも知られる、1989年生まれのシンガーソングライター/マルチ・プレイヤーのセカンド・アルバムは、いわばソウル・ミュージック×レゲエ×ドリーム・ポップ×渋谷系の幸せな結合。90年代の音楽を想起する人もいるだろうし、ララージやメン・アイ・トラストから溢れ出す多幸感に近しいものを感じ取る人がいてもおかしくない。けれども、ただただ幸せな夢見心地の気分を味合わせてくれるだけの音楽ではない。「ギャングだったあの頃」といった意味深な曲名に暗示されているように、洒落たサウンドに乗って耳に飛び込んでくるちょっぴり物騒なリアリズムもまたこの作品の魅力だ。すべての楽曲の7インチ化を切望する声が聴こえてきそうな全9曲。 「もしも祈りが届くなら、あの夢のつづきを見せてくれ…陽炎のようにゆらめく白昼夢。街中で、車で、部屋で、いつでも夢を。神戸に移られてからのSumahama?での活動も素敵なUGさんによるソロ・アルバム。一番好きな「夢の恋人」のリテイクやサウンドクラウドにあって度肝を抜かれた「iiwake」なんかはもちろん、全編においてこの甘くて危険な…そんなアルバムを知らないのは勿体なさすぎる。今すぐ聞いて。」(tofubeats) 「音楽のチカラについてある教授が色々と言っていたらしい。賛同出来るところもあったけど、多くはネガティブな経験からの言葉な気がした。自分は音楽によって心を動かされた事や、魔法の様に景色が変わる瞬間も何度も体験している。自分達と一緒にUG Noodleの音楽を聞けば意見も変わるかもね。」(BUSHMIND) 「ファンクをやさしく手なづけて、眠りとめざめの狭間でまどろみながら、ひそやかにくり広げられるギター弾きのリサイタル。すみずみまでさわやかな官能にあふれているアルバムです。」(酒井隆史) TRACK LIST : 1. Prelude (Instrumental) 2. A Couple (of Blunts) 3. 夢の恋人 ft. seizo (Lovers Rock Edit) 4. iiwake 5. ギャングだったあの頃 6. 三本指のジャズマンのマイナー・スウィング 7. ポリュフェモス 8. キケンなうわさ 9. Breath PROFILE : UG Noodle 1989年生。シンガー・ソングライター/マルチ・プレイヤー。ギタリストとしてtofubeats「Positive feat. Dream Ami」の録音に参加。ドラマーとしてバンド「林拓と波」に参加、ブリジット・セント・ジョンの来日公演をサポート。自身も参加するインドア・ポップ共同体「sumahama?」では『demos?』を自主レーベルより配信/カセットにてリリース。水曜日のカンパネラ「桃太郎」のMV制作等で知られるオタミラムズと共に「夢の恋人」「July」「Layer」を映像化。UG Noodle名義では2013年に第一作「The Indian Waltz」(Octave / Ultra-Vybe)を発表。
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生後 / Life is Marathon
¥1,650
生後 2013年より活動開始。 2020年3月、自身2枚目の作品となる「Life is Marathon」をリリース。 トラックメーカーにはRowninGjo,TEACHI,KI-1,mosaic404が参加。 千葉県から柏の温寿(from White Wood)のラーメンshit「ヌードルブルース」にMC二枚目、じゃぱなと共に参加した沖縄そばREMIX収録。 戦後の沖縄で米軍基地の撤去を求め戦い続けた政治家、瀬長亀次郎をテーマにした「不屈」、県民ならずとも食べた事があるであろう「ポークたまご」、盟友、MAVELを客演に迎え入れた「健康注意喚起テーマソング」等、彼ならではのトピック満載の盤は聴きやすい一枚だ。
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DJ BLOCKCHECK / BUTTER MELT
¥1,500
何処から来て何処へ行くのか、自分は一体何者なのか?永遠のテーマである。年齢を重ねて行くと様々な人間と出会うことになる。稀にしか出会わないけど、とても魅力的な人間もいて、そういった人間に出会うと自分の大切な友人を紹介したくなる。その最たる人物が僕の場合はBlockcheckとYuksta-illだ。一体何故かなのか?もう20年来の付き合いになるからなのか?BCが新しいミックスをリリースする機会に少しだけその事について考えてみたら、ひとつの答えに辿り着いた。何処から来て何処へ行くのか、自分は一体何者なのか?この問いに対する答えが至極単純なのだ。Blockcheckはどのような紆余曲折を迎えたとしても、HIPHOPの申し子として生まれてDJとして死んでいくのだろう。彼の見て呉れとプレイを一度でも目に、耳に、したことがある人なら、僕がATOSONEがこの答えに帰依することに何ら異存はないはずだ。そんなBlockcheckが、Rcslumいちの美丈夫として知られる彼が選び抜いた約1時間のMellowness。どこで、どのような場面でどんな風に再生ボタンを押したとしても、柔らかいブレットの上で溶けていくバターのように極上の時間を約束してくれるだろう。だけど、是非、大切な人と良いムードの中で…!by ATOSONE PROFILE : 1999年、Beastie Boysの ill communication N.W.AのThe N.W.A Legacy でHIPHOPに出会う。2000年、イタリアレストラン皿洗いの初月給でDJ機材を揃える。皿回しを始める。2001年、SOTA(ATOS)と出会う。Facecarz TOMOKIに出会う。2002年、SOTAが名古屋に行く。2003年、名古屋 BALLERS Female DJ MARI 主催のパーティー「Speeed」のレギュラーを務める。HIRAGEN、YUKSTA-ILLと出会う。2004年、HIRAGEN、YUKSA-ILL 、P3T、MEXMAN、DAZZLE4LIFE等と共に地元鈴鹿にてHIPHOPパーティー「HOW HIGH」オーガナイザーを務める。2005年、グレる。2006年、TYRANT 結成 ABC METHODMOTEL AT:GANESHA。2007年、グレる。2008年、TYRANT としてMURDER THEY FALL #11に出演。KOJOEと出会う。2009年、TYRANT としてMURDER THEY FALL #12 TYRANT 自身Prod.による「KARMA」 リリース 。TYRANTワンマンGIG。初来日のM.O.P(NY)と共演。2010年、TYRANT としてFREE STYLE OUTRO #7に出演。SKARHEAD(NY)と共演。NRSV(NY)と共演。HVSTKINGS EP「BLACK FOCUS」プロデュース。2011年、TYRANT / TOKAI DOPENESS としてFREE STYLE OUTRO #8に出演。2012年、「METHODMOTEL- SandCastle -」丸美観光ビル四店舗同時開催。2013年、「METHODMOTEL- Strange Days -」丸美観光ビル三店舗同時開催。2014年、グレた。2015年、DJ MASEO From DE LA SOUL(NY) と共演。2016年、「Bubblicious99」をリリース。2017年、「METHODMOTEL- SNOW CASTLE -in TAKAYAMA」開催。2018年、 YUSTA-ILL x DJ BLOCKCHECK 「ABYSSS MIX」リリース。2019年、「METHOD BOMING」開催。
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ISAZ / BORN UNDER A BAD SIGN
¥1,650
「ヒップホップはラッパーだけが主役じゃない」。名古屋のある男は、いまみんなが忘れかけている重要な事実を、記憶が正しければSNSを通じて発信した。DJのISAZのこのミックスを聴くと、この言葉を思い出す。DJが音楽文化を作り出す。DJミックスとはいまさら言うまでもなく批評行為である。そのDJの音楽に対する考え方の表明であり、聴取のあり方を曝け出すことだ。1曲目のムーディーなジャズから2曲目への流れからして秀逸だ。僕は無知ゆえにまさかこの曲がヒップホップのインストだとは最初はわからなかった。ハワイアン・ファンクからまたデトロイトのラッパーの曲に戻り、ヘッズが血沸き肉躍るような90年代のアンダーグラウンド・シットから、いま巷を騒がすアルバムを出したばかりのエレクトロニック・ミュージシャンが主宰するレーベルから世に出たUKソウルへ展開する。何度も聴けば、いや、耳の良い人であれば、一度聴いただけで、なぜISAZがそれらの音楽をDJミックスという行為で結び付けようとしているかは理解できるだろう。『BORN UNDER A BAD SIGN』が提示するユニークな音楽の解釈に触れることは、人を創造行為へ駆り立てる。それが、「ヒップホップはラッパーだけが主役じゃない」という意味だ。(by 二木信) 枯れ草とアルコールでこれでもかと酩酊していた深夜2時頃、栄の裏筋にあるミュージックバーでとてもスムースなHIPHOPを聴いた。客入りこそ少ないが自分より若い人達がとても楽しそうに音楽を聴いていた。そこにはあの特有の異臭はなく、太いベースラインと抜けの良いスネアが鳴り響いていた。その光景は自分が好きだった音楽が何だったのかを思い出させるには十分だった。次の日、夕方ごろに起きた僕はXLのロングスリーブと太めのスラックス、6INCHのティンバを履いてレコード屋に向かう準備をしていた。後日、その日、その時間、DJをしていたのがISAZだったと知った。(by ATOSONE) TRACK LIST : 1. Nature Boy - Zoot Sims, Harry "Sweets" Edison 2. PAYBACK(Instrumental) - CURREN$Y/LNDNDRGS 3. Massacre - The Alchemist Feat. Styles P & BENNY THE BUTCHER 4. TROPIC LIGHTNING - MIKE LUNDY 5. Look Alive - Guilty Simpson 6. Whistles In The Wind - Boogiemonsters 7. So Rite - FATIMA 8. Bag Lady(Main Instrumental) - Erykah Badu 9. LATER THAT NIGHT(bonus beat) - FREDDIE GIBBS & MADLIB 10. Kol' Game - Lojii & Swarvy 11. Just Cause - Ray West & OC 12. Detroit Winter - PPP Feat. MC Invincible 13. Something In The Way (You Make Me Feel/Instrumental) - Lord Finesse 14. Bonzai - Action Bronson 15. Ma Dukes(Instrumental) - FRANK-N-DANK 16. Dream(feat.!llmind & vChaney) - Araabmuzik 17. Pretty Poly - Teebs 18. Discipline - Gang Starr & Total 19. Start Me Up Again - Levert 20. MELLOW MADNESS - Quincy Jones 21. Me & Those Dreamin' Eyes Of Mine - D'Angelo 22. Grindage - Blanco 23. Bright Lights - Camp Lo PROFILE : 名古屋市在住の思いつきと閃きで行動するbeatmaker/DJ。Nice&Smoothに国内外で作品をリリースし続け、常にFresh&Classicを追い求める。DJ KIYO氏お墨付きのサンプリング・センスから生み出される黒く妖艶なファット・ループは唯一無二。真のoriginal samuraiになる為精進中。毎月、KalakutaDisco(名古屋・栄)にて開催されている“BIG CITY LOVER”では極上のMellow&Blacknessとghettoジョークを仲間達と追及中。名古屋市内に夫婦でMADE IN JAPAN SHIRT BRAND「miyata」のatelier/shopを営んでいる。
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ATOSONE / SUNSHINE MARA
¥1,100
ATOSONEの最新作は、優雅さと美しさを失わない強靭なブレイクビーツ・ミックス!!あのATOSONEが新しいDJミキサーを手に入れたという。それは、VESTAX PMC-25というロータリー式のものだ。そして、そのミキサーの柔らかく極上のミックス機能を歓喜と共に使い倒して作り上げたのが、このATOSONEの最新ミックスだろう。再生すると流れてくるのは、ジャズ・ロック、ジャズ・ファンク、あるいはソウル・ジャズ、フォーク・ロック、、、さらにいわゆるライブラリー・ミュージックもある。呼び名はなんでもいいが、重要な点は、ヒップホップ文脈のブレイクビーツやサンプリング・ソースあるいはレアグルーヴが中心に選曲されていることだ。これはちょっとした驚きだった。そして、とにかくビートが鳴りまくっている。ヒップホップのいわゆる“元ネタ”やブレイクビーツと呼ばれる音楽で構成されたミックスは世の中にゴマンとある。だがしかし、ATOSONEが作り出す作品(それがラップでもアートでも洋服でも、パーティでもそうであるように)が一筋縄でいかないのは、彼のなかにある、退屈なお決まりやセオリーは破壊してやるという性癖が働いているからではないだろうか、と、このミックスを聴いてあらためて強く感じる。そういう排他的な人間がロータリー式のDJミキサーを使うと、こうやって音楽を解体し構築するのか、と興味深い。が、それだけではない。ブレイクビーツがドカドカ鳴り響き、ギターがけたたましい轟音を鳴らし、ピアニストが鍵盤を叩きまくり、ホラー映画のように人が絶叫していても、ATOSONEは選曲と曲順で彼なりのドラマとロマンを貫いているように聴ける。情緒がある。そして優雅さと美しさを失わない。そこに痺れるわけだ。そのお楽しみは特に終盤で味わえる。(text by 二木信)
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ETERNAL STRIFE / TROUBLES ARE BACK IN TOWN.
¥1,650
「街の声を聞く。」ってよく言ったりするけど、東京の声を聞くこととETERNAL STRIFEのMIXを聴くことは同じ意味なんじゃないかな。 HOLIDAYやGRINGOOSEの選曲を聴くと東京を想像する。東京って結構、「東京」って感じがする。どういう意味かと言うと何処の街に住んでる人間も、「東京」って言うのが少し自分のものみたいな感覚があるんじゃないかな?例えば自分の街に、まぁ僕の場合は名古屋市中区栄近辺何だけど、そこに他所の土地から来た奴がでっかいスローアップを描いたりするとか、僕らが普段居るクラブだったり飲み屋でイベントをしたり大きな顔をしたりする。それって結構失礼なことだと思うんだけど、何の大義名分なのか知らないけど「東京」ではそこが地元でもないやつが当たり前にそういったことをしたりする。そこが地元で、そこで生まれ育った人間も居るのに。 「----クン、この服を着て(SFPの黒いパーカー)そこに立って欲しいっす。写真撮るから。そこ僕が捕まった場所です。笑」 「----、アレ、俺が通ってた高校。んでここが通学路で…」 「xxxxxとか. 俺にそんなこと言うの地元の竜太郎くらいだからね。」 何処か違うところから来て、その街で暮らして名声を手にしていくストーリーにも憧れを抱いたりするけど、生まれた街でそのまま生きて、毎日を過ごして来た人間が自然に作り上げてきた生き方や、仕草、話し方や発音、金の稼ぎ方や選曲、何でもないような場所に意味があったり、いわば 秩序 ってものにやっぱり僕はすごく憧れる。若草の頃ならいざ知らず、年齢を重ねるとその築き上げて来た秩序のセンスにすごくドキドキしたりする。日本で一番、都会的な街で、僕の知る限り最もその秩序のセンスが良いのがETERNAL STRIFEだと思う。「街の声を聞く。」ってよく言ったりするけど、東京の声を聞くこととETERNAL STRIFEのMIXを聴くことは同じ意味なんじゃないかな。このTROUBLES BACK IN TOWN.を手に取った貴方にとってもそうである事を心から願っています。(ATOSONE) TRACK LIST : 1. TROUBLE'S BACK IN TOWN. 2. LOVE 3. OKAY MY LOVE 4. NEVER LOVE ANOTHER 5. HEY,GIRL 6. I WANT SOMEONE 7. I DON'T WANT TO BE RIGHT 8. YOUNG LOVE 9. BREAKFAST IN BED 10. MY THING 11. VICTIM OF FOOLISH HEART 12. IN THE MOOD 13. THERE'S NO OTHER LIKE YOU 14. JUST DON'T WANT TO BE LONELY 15. SUNDAY MORNING 16. CAN'T YOU SEE
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RAMZA - I STAY IN THE MOOD
¥1,650
SOLD OUT
完璧な音楽の配列。この美しい作品を所有するか、しないかはセンスの優劣に影響を及ぼす。 人生に喜びを与えるアルバム、というものが何枚かあって、節目節目でそれを聴き直したりする。とびっきりハイな時も、心が雨漏りするような夜も、何度かそのアルバムに助けられた。音楽は物言わぬ友人だからな。音楽アルバムと人の出会いは様々だから、貴方にとってそれがどんな音楽なのかは僕には分からないけど、僕の場合、そのアルバムは(他にも何枚かだけあるのだけれど)Mr.BungleのCaliforniaだった。大げさな表現は嫌いだけど、音楽とか絵、話術や料理、まぁなんだって良いのだけど、人が産み出す作品と言われるものを 美しい と見惚れる、聴き惚れる程のレベルまで高めると 光って見える、光が聴こえる という現象が起こることがある。人生に影響を及ぼす作品ていうのは、大抵その類のものだ。I STAY IN THE MOOD 内でDonald Malloyのシャウトの後にTaylor Kirkの歌声が聴こえた時、(言葉遊びの妙も手伝って)この作品は紛れもなく淡い光を放った。つまりこの作品はそのレベルに達しているという事だ。この作品の音楽の配列には美しさすら感じる。だけど、ここまで話しておきながら何故、「このミックスは美しいほどの光を放っている。」とか「輝かしいほどの光が…。」とか言わないのか?それはこれが、RAMZAと言う光を放つ現象(音楽)の片鱗に過ぎないからだ。このMIXと時をほぼ同じくして発売される、RAMZAの2ndアルバム「Sabo」において、その光は文字通り輝きを増すだろう。でもこのMIXも買ってね!実際、この作品を所有するかしないかではセンスの優劣に影響を及ぼすと思うよ。RAMZAの物を書く友人として。ATOSONE
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RYO KOBAYAKAWA / FEED
¥1,650
RCSRECS.が設立したMIX CD部門「Royalty Club」シリーズ第八弾は、名古屋市南区出身の新進気鋭のDJ/プロデューサー、Ryo Kobayakawa!! 1988年生まれのRyo Kobayakawaは、C.O.S.A.の「知立Babylon Child」や、そのC.O.S.A.が惜しみない賛辞を贈る南区のラッパー、COVANの「SAN RAN」、また名古屋のヒップホップ・クルー、RC SLUMの「WHO WANNA RAP」あるいはINISHALL-L「NOISE」のビートの作者として知られている。そして今年デビューを飾った南区のラッパー、NEIとタッグを組み『Words For Stars』という瑞々しいEPを作り上げている。そう、いま、名古屋の南区のヒップホップを支えるのは、かの地のクルーD.R.C.の一員であるRyo Kobayakawaという男だ。その南区のキーマンが、素晴らしいMIXCDを作り上げたわけだ。Ryo Kobayakawaのビート、音楽を聴いてきた人間は、このDJ/プロデューサーの背景にどんな音楽があるのかを気になっていたはずだ。そして、この、全30曲が収録されたMIXCDはその一面を、惜しみなく見せてくれる。なるほど、彼の洗練されたセンスの一端を知ることができる。もし、トラップを聴き飽きたという人がいたならば、実はトラップというビートのフォーマットは、何とも自由であることに気づくだろう。このフォーマットが他のジャンルの音楽とこうやって接続していくのか、と。Ryo Kobayakawaは、うねるベース、ラップやヴォーカルやメロディを繊細に聴き取り、要所で横断的にミックスしていく。不幸にも今年この世を去った米国の2人のラッパーの曲もさり気なく美しく聴かせる。かつて英国のクラブ・シーンからは「JAZZ NOT JAZZ」なんて上手い言い回しが生まれたけれど、このMIXは、「TRAP NOT TRAP」と言えるかもしれない。現行のメロウ・トラップ・ミュージックの快楽を味わうには最高の代物だ。
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FREE BABYRONIA / MUSIC OF ROYALTY SELECT
¥1,650
放物線を描いて落ちていく何かが終着を迎える。それは最初に放たれた場所が高ければ高いほど勢いを増してバウンドする。どれだけ辛いことや、つまらないことがあったとしても幸せは音もなく隣に座る。それに気が付くか気が付かないかはその人間次第なんだけど、音楽がそれの後押しをすることは賢明なROYALTY CLUB 会員の皆様には周知の事実のはずだ。このMIXにはその力がありすべてのMOODを自由(FREE)に変えてくれる。世界中の人間が最も純白を待ち望むこの季節にこの音楽を背景にして、あなたの大切な誰かと自由で美しい悪徳を楽しんでみてはいかがだろうか?(RCSLUM ATOSONE) TRACK 1 : 1. So Red - Susumu Yokota 2. New Coat of Paint - Barry Ferrier 3. The Ghetto - Donny Hathaway 4. Serious Drug - Wildcookie 5. Chicken Grease - D'Angelo 6. Roller Skates - Nick Hakim TRACK 2 : 7. No Sass - Photay 8. Fall In Love (Remix) - Flying Lotus 9. Don't Say Good Night - The Isley Brothers 10. Make It With You - Ralfi Pagan TRACK 3 : 11. A-Word / Dim - Botany 12. Winter Sun - Koushik 13. Pour Another - Nick Hakim 14. Lindisfarne II - James Blake 15. The Feeling When You Walk Away - Yves Tumor 16. Birds Of A Feather - Mocky PROFILE : ペルー、リマ出身、現在は日本在住。2005年頃より楽曲制作を開始。名古屋を拠点にライブ活動を行い、様々な名義で創作活動を行う。2012年にレコードレーベル、AUN Muteを設立。Red Bull Music Academy Bass Camp in Tohoku への参加や、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリー映像に楽曲を提供するなど、活動は多岐に渡る。
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YANOMI for OBRIGARRD / MAN IN THE WOMEN
¥1,650
このMIXは夏の夕暮れ、落日、そして夜明けを完璧に表現している。幼少の頃、同じ屋根が並ぶ家の一角に家族四人で住んでいた。オフクロが綺麗好きだったから他のブロックと比べて僕の家は綺麗な方だったけど当たり前のように冬は寒くて夏は暑かったし雨漏りもした。テレビは小さかったし冷蔵庫と洗濯機はうるさかった。んでまぁ、今でもそうなんだけどガキの頃って特に雨降るとウザくて腹が立ってくるから学校行ったふりして家に帰って扇風機で宇宙人の真似をしてテレビを観ていた。画面の中に日が沈む直前の砂漠が映って、きっと美しいであろう外人女性のシルエットが浮かび上がりその横を馬が颯爽と駆け抜けて行く。カットが変わって男の外人が夕日に照らされながらタバコを吸ってるみたいなCMが流れていて、それがすごく美しくて幼年ながらにとても興奮した。帰宅した親父に『あれはどこだ?』と聞いたら、親父は真顔で「あれは、サンタモニカだ。」ってYANOMIのMIXを聴いた時、最初に浮かび上がってきた情景が海岸 サンセット 駆け抜ける馬 夕日に照らされ踊るラテン美女だった。それが鍵となり多分ずっと忘れていた、憧れのサンセットサンタモニカを思い出した。いつか現地で日が沈む頃、このMIXを再生できたらいいな。でも親父、サンタモニカは砂漠じゃなくて海岸じゃん。
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NERO IMAI / RETURN OF ACID KING
¥2,547
名古屋のRC SLUM/SLUM RCから新たな作品が届いた。そのスキルとクレイジーなノリで好事家を唸らせてきたラッパー、NERO IMAIの1stフィジカル・アルバム!ビートは Free Babyronia、Aquadab、Olive Oil、SAGARAXX、 C.O.S.A.、OWLBEATS、Ramza、DJ Highschool! メンバーのソロ作を立て続けに発表、活発な動きをみせる名古屋のRC SLUM/SLUM RCから新たな作品が届いた。そのスキルとクレイジーなノリで好事家を唸らせてきたラッパー、NERO IMAIのファースト・フィジカル・アルバム 『RETURNOFACIDKING』が完成! RAMZA、FreeBabyronia、C.O.S.A.、OWLBEATS、OliveOilらのビートをNERO IMAIが見事に乗りこなす!クレイジーなラップと一癖も二癖もあるトラップ/ブーム・バップのサイケデリックな融合!「NERO IMAI っていう人は、俺は日本でいちばんラップが上手だと思うんですよ」とあるインタヴューで語ったのは、自身もそのラップのスキルにおいて定評があり本作にも参加している CAMPANELLAだ。『RETURN OF ACID KING』はそんな“ラッパーズラッパー”である NERO IMAIがその才能を遺憾なく発揮した待望のファースト・フィジカル・アルバム。2014年10月に 12曲入りのアルバム『BEAUTIFUL LIFE』をbandcampで発表後、BUSHMIND『SWEET TALKING』(15 年)、CJ & JC (CENJU & J.COLUMBUS) 『STEVE JOBBS』(16 年)、 CAMPANELLA『PEASTA』(16年)などでその存在感を示してきた。本作でNERO IMAIは、たしかな実力をもつ手練れのビートメイカー達のドープなビートを、クレイジーで、イルで、奇態なリリックとフロウで乗りこなす。まずは意味よりも快楽。トラップの流行に乗せられるのではなく、トラップを NERO IMAIのぶっ飛んだ感性で彼が生きる環境に土着化させている側面もある。あくの強さが最高だ。つまりオリジナル。クレイジーなラップと一癖も二癖もあるトラップ/ブーム・バップのサイケデリックな融合! TRACK LIST : 01. intro pro. Free Babyronia 02. Don't test me pro.Aquadab (feat. Karavi Roushi & TOSHI 蝮) 03. Blue Flame pro. Free Babyronia 04. MITETAYO SUCKER pro.Olive Oil 05. Earthquake pro.SAGARAXX 06. Hell drive pro.Olive Oil (feat. YUKSTA-ILL) 07. Iphone Pt.2 pro. C.O.S.A. (feat. C.J.Cal & Campanella) 08. Skit pro. OWLBEATS 09. Pig slaughter pro. Ramza (feat. atosone) 10. Extreme pro. Aquadab (feat. Karavi Roushi & C.J.Cal) 11. Alice Boomin pro. Aquadab (feat. C.J.Cal & Karavi Roushi) 12. B.G.F. pro. DJ Highschool 13. HINAKO IMAI pro. Ramza 14. outro pro. OWLBEATS
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ATOSONE & CE$ - THEODORE LINUS
¥1,650
すごく曖昧で何か覚えてないんだけど良い事があって、朝起きた時に直感的に理解するんだ。あ~きっと今日は良い日だって。ベットから跳ね起きてCE$と僕のMIX THEODORE LINUSをかけて鏡に映る自分を見る。あれ、なんか昨日よりもハンサムな気がする。ブラシで歯を磨いて、もう一度鏡を見てあれ、やっぱり勘違いかな?一昨日の方がカッコ良かったかも。分かっていた事なんだけどカーテンを開ければ快晴でまだ半目しか開けていない愛犬も目を覚ます。昨日買い忘れたからタバコが無いのだけど、どんどん気分が良くなってきてセルジオタッキー二のセットアップに着替えた頃には鼻歌が聞こえてくる。自分が鳴らしてるんだと後で気づくくらい浮かれてるんだ。少し遠いからあまり行か無いんだけど美味いコーヒーを出す店があって、ゆっくり歩いてそこに向かう。途中で自転車が風に倒されて将棋倒しみたいな感じになった。前にいた何人かの人たちはそれを無視して通り過ぎるんだけど僕はそれを直したりする。6台くらい立て直していると、一番最後尾で転けてる自転車を立て直してるババァと目があった。照れくさくなってせっかく直した自転車をまた倒す。フワフワ歩いて喫茶店に向かう。ホットコーヒーを頼んですぐ彼女から電話があって「ダーリン、今日はチョコレートの日だよ~。」だって。「あ~、そうか~。やっぱり今日は良い日だ~。」
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BUSHMIND / THE DAYS IN OUR STEPS
¥1,650
誰がどれだけ辛くても毎日は続く、 でもだけど救いが無い訳ではなくて殆ど普遍的な日常の風景を少しだけ変えてくれる友人や愛すべき異 性、それに何より我々には音楽がある。だからそれを少しだけでも皆様に届けられたらと思い我々はMIX CD部門を設立するに至りました。我々が選択した彼らの音楽を聴くことで貴方や誰かの気分がムード が少しだけ明るく楽しくなればと思います。 そんな願いが込められたRoyalty Club MIX CD部門の第二弾 は TOP OF THE BOTTOM BUSHMINDです。寝ずに次の日を迎えた 正午過ぎ、 例え枯れた草が無くたって貴方の身体を少しだけ浮かしてくれるそんなかっこよくて優しい音楽が収録されています。貴方がそうである様に、 BUSHMINDの音楽は僕にとっては僕の為の音楽だから。 拝啓 BUSHMIND様 元気だと思います。 色々考えたのですがやはり太陽にも休日はあるみたいです。 我々の世界にはルールがない代わりに厳しいマナーが存在して、秩序が東京に戻ったあの夜、誰よりも早く僕を見つけて、 ただ一言「どうしたんだ?」 って言ってくれたことがすごく嬉しかった。だけど僕は今、晴れの日と二人で歌う方法を覚えたんだ。 お陰で風邪を引くようになったけどそれも悪くないかなって。去年の2月14日、木星に向かってレモンの小枝を投げてみたらクイーンズとサウスブ ロンクスの友人が真珠で出来た扉を開けてくれたんだ。あの時、その意味を理解しておけばもう少し長くそこに居られたのかなって。ドラムスの音が空に溶けた時、3という数字の不思議について考えたんだけど、僕たちの関係だと1+1=3になるんじゃないかな?この考えに至る過程で僕の周りで複雑に絡まっていた糸が解けてい く音が聞こえたんだ。僕もGramが創る音楽は好きだけどBUSHMINDのテンポコ ントロールの上手さに及ばないかな。STRANGE STRANGE LANDを入れてくるかなって思ってたから少し意外だったよ。だけどこれは若く新鮮で愚かな彼らへ、 少しゆっくり歩くことを覚えた我々からのほんの少しの愛なのかな って、貴方の選んだ音楽を聴きながらそう考えられる自分を少し誇りに思 うよ。ありがとう。by ATOSONE
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CE$ / SAD,LUV&IT
¥1,650
RCSRECS.が設立したMIX CD部門 ”Royalty Club” 第一弾は、CE$! Jamaican Soulの45を中心にセレクトした内容となっており、今後予想される残暑の昼下がり等に頗るMUCH!! 誰がどれだけ辛くても毎日は続く、でもだけど救いが無い訳ではなくて殆ど普遍的な日常の風景を少しだけ変えてくれる友人や愛すべき異性、それに何より我々には音楽がある。だからそれを少しだけでも皆様に届けられたらと思い我々はMIX CD部門を設立するに至りました。我々が選択した彼らの音楽を聴くことで貴方や誰かの気分がムードが少しだけ明るく楽しくなればと思います。 そんな願いが込められたRoyalty Club MIX CD部門の第一弾 はOSAKA SKINNY CEE CE$ の SAD LUV AND IT です。Jamaican Soulの45を中心にセレクトした内容となっており、今後予想される残暑の昼下がり等に頗るMUCHすると思います。発売日は8月下旬となっております。 皆様是非楽しみにお待ち下さい。 想像していた、というか形成してきた自分が打ち砕かれる様な出来事があって、誰かに会うことすら億劫になった。 それでも当然の様に毎日は続いて太陽は昇って沈んで行く。だから重く感じる家の扉を開けて憂鬱を引きづり外に出た。 するとここは自分の暮らす街だから当然誰かに出会うんだ。だけど上手く話せなくて苦笑いで距離をとってしまう。 きっと生きていれば誰にでもある経験でそれは何かに依って救済されて行く。良くある話だと時間や酒、女だったりするのだけど このレビューに目を通す様な貴方はきっと音楽に依って救われて行くんだろう。 このMIXはそういった泣き言を癒す為だけの音楽がセレクトされている訳ではないのだけど、 本当に選び抜かれた音楽は驚く程に日常にフィットして少しだけ背中を押してくれるんだ。 じゃあ不機嫌な時だけに聴けっていうのか?って だって気分が良い時に聴く音楽は常にどれも素晴らしだろ? そんな時にこのMIXを聴いてみゃあて、鼻歌と口笛、どっちにするか悩んでまうでいかん!!
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V.A / THE METHOD
¥3,143
親愛なる東海地区の紳士、淑女、不良、売女の諸君。そして日本全国に3000万人いるという中毒者の諸君。そろそろ音楽の話をしよう。RACOON CITYを中心に形成されるNEO TOKAI。その中心部にある一つのMOTELに集まる才能、革命前夜のどこかの街がかつてそうだった様に、集まる者達は言葉を吐き出した リズムを産み出した。産み出した音楽は街のMUSICになる。そこでの競い合いはSTYLE WARSであり、SKILLの修練を忘れなかった者達は、現代のRAP METHODを創り出した。目で見る音楽は飽和し耳で視る音楽を聴衆は求める、NEO TOKAIのRESIDENTSが集った、あのMOTELから今も流れるHIP HOPは、痛みに満ちた世の中への鎮魂歌であり、再生へと向かうMUSICである。 「THE METHOD」に集まったのはRCSLUM RECORDINGS / TYRANTからは、昨年リリースした1stアルバム「caste」でHIP HOPの歴史をレイプしたHIRAGEN。その卓越したSKILLでHIP HOPの地平を広げ、現在アルバムを最も待たれるYUKSTA-ILL。同じくRCSLUMから、FREAKY&DOPEにくねる世界を広げるHVSTKINGSがグループ名義、MIKUMARI、ICHIBA SICKNESSそれぞれのソロで参加。RCSLUMからはNEW FACEとして、今後の動きもかなり気になるKHAZZも参加。FREE STYLEの先駆者としても、名古屋の古株としても、そのスキルをもって地平を築くBB9よりBRAVOO、UMB本戦にも出場したK.LEEが参加。FREE STYLEで言えばその変態的なスキルで名前が挙がる呂布カルマ。UMB本戦にも出場した岐阜のHIP HOP愛好者TOSHI。YUKSTA-ILLのライバルとも目される、期待の不良だが直ぐに捕まる(?)CROWN-D。BALLERS周辺でありながらも、参加してる所からも注目すべきD.S.BよりSOCKS。名古屋の更なる次世代を作る可能性を持つ、PSYCHEDELIC OよりZOO、CAMPANELA。ぶっとんだ存在感がとにかく強烈なHARAKUDARIは鬼(鬼一家)をfeat.した曲で参加し、かっとんだ世界観を見せつける。今は動く事が出来ない者も、活発に活動する者も。レイジーな者も。全てを含めてNEO TOKAIのTHE METHODがただここに存在している。 TRACK LIST : 1. HVSTKINGS - Kings Beginning 2. CAMPANELLA - Nasty Painter 3. TOSHI - Jungle Boogie 4. YUKSTA-ILL - Trojan Curse 5. SOCKS - Method Invi 6. CAMPANELLA - Higher 7. BRAVOO - Tramp 8. RYOFF KARMA - Namekuji 9. CROWN-D - Trip Pain 10. HIRAGEN - Public Enemy No.1 11. K.LEE - Runaway Train (Alcohol Boogie) 12. MIKUMARI - I Am 13. YUKSTA-ILL - Oneside Game 14. HIRAGEN - Still Rc 15. BRAVOO - Barairo No Jinsei 16. MC ICHIBA SICKNESS - Tight Land 17. MC KHAZZ - I Am A… 18. HARAKUDARI - Zegen (feat. 鬼(鬼一家) 19. K.LEE - Imagine That 20. TOSHI - Looking Back 21. Zoo - Dilla da Gain 22. RYOFF KARMA - Dry Baby
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エラード・ネグロ / ディス・イズ・ハウ・ユー・スマイル
¥2,640
プレフューズ73=スコット・ヘレンの右腕として彼の多くの作品に名を連ね、NY屈指のモダン・エクスペリメンタル・レーベル RVNG Intl.所属のエラード・ネグロ、歌モノとしての才能が開花した桃源郷的傑作アルバム! ◆サヴァス・アンド・サヴァラスのメンバーでもあり、ジェリー・ペイパーやスフィアン・スティーヴンス、ジュリアナ・バーウィックのリミックスを手掛けるなど、ジャンルレスに才能を発揮しているエクアドルをルーツに持つアーティスト、エラード・ネグロ。 ◆スフィアン・スティーヴンスなどで知られる名レーベルAsthmatic Kittyからのリリースを重ねていたが、今作はヴィジブル・クロークスやスガイ・ケンの来日ショウケース・ツアーでも話題となったオルタナ電子音楽の最重要レーベルRVNG Intl.からのリリース。よりサイケデリックで歌心に溢れたアルバムとなっている。 ◆ボーナストラックとしてKEXPで披露したライヴ音源をフルで6曲追加。エラード・ネグロ・アンド・ザ・スマイル・バンドとしての幽玄な演奏をたっぷりと楽しめる。 -トラックリスト- 1. Please Won't Please 2. Imagining What To Do 3. Echo for Camperdown Curio 4. Fantasma Vaga 5. Pais Nublado 6. Running 7. Seen My Aura 8. Sabana de luz 9. November 7 10. Todo lo que me falta 11. Two Lucky 12. My name is for my friends 13. Running 14. Two Lucky 15. Pais Nublado 16. Please Please 17. Imagining What To Do 18. Sabana de Luz
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ALA.NI / ACCA
¥2,640
30~40年代辺りの空気感を湛えたノスタルジーな音楽性と、柔和で癒しをもたらす美声が評判を呼び、〈Tiny Desk Concerts〉やジュールズ・ホランドの〈Later〉へも出演を果たしたアラ・ニ。良くも悪くもそのレトロさが目立った感もあるが、このセカンド・アルバムでは前作の面影を所々に残すも、楽器をほぼ排除して“声”の多重録音を中心に制作。まるでビョークの2004年作『Medulla』に通じる手法だが、奇抜さや実験性に走るということはなく、ポップなアレンジにより聴き易さは担保されている上、彼女の“声”の持つ能力を最大限に引き出している。懐古主義を払拭するどころか、こんなにも先鋭的とは!! 稀代の歌姫アラ・ニはやはり天才だった!ノスタルジックな前作がほんの序章に過ぎなかったことを痛感する才気爆発の大傑作2ndアルバム!! 1.Differently 2.Le Diplomate (Feat. Iggy Pop) 3.Hide 4.Papa 5.Sha La La 6.Bitch 7.Your Silence Will Not Protect You 8.Van P (Feat. Lakeith Stanfield) 9.Wales 10.In The Land 11.Away Go
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WAAJEED / DETROIT LOVE VO
¥2,000
Theo ParrishによるレーベルSound SignatureやDirt Tech Reck、Jazzy Sport、Fat Cityレーベルなどで活躍するデトロイトの鬼才Waajeedが、Carl CraigによるレーベルPlanet Eからコンピレーション・アルバムをリリース! 彼の最新ミックスCD「Detroit Love Vol. 3」からのDJ向けアナログ・カット! アメリカ西海岸の伝説的レーベルWorldshipの中心アーティストTeflon Donsを筆頭に、Ladymonixroddy Rod、14Kt、D-Love Muzic、Dj Rimarkable、Matthew Law、Damon Bell Feat. Camille Safiyaらの楽曲を収録! 彼ならではのデトロイト愛溢れるコンピに仕上がっています!!!
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- CD - Clipping. / THERE EXISTED AN ADDICTION TO BLOOD
¥2,640
俳優としても活躍するデイヴィード・ディグス率いる米ロサンジェルスのエクスペリメンタル・ヒップ・ホップ・グループ、クリッピング。ヒューゴー賞にもノミネートされ、ピッチフォークの「ベスト・インダストリアル・アルバムズ・オブ・オール・タイム」にも選出された傑作『スプレンダー・アンド・ミザリー』から3年、自身3枚目となるニュー・アルバム、リリース。 サブ・ポップに所属するLAのエクスペリメンタルなヒップホップ・ユニットの約3年ぶりのアルバム。今作もダークでノイジーなサウンドをバックに主謀者ダヴィード・ディグスがフリーキーなフロウを聴かせ、冒頭から「ストレンジャー・シングス」的な不可思議な世界観を演出。ベニー・ザ・ブッチャー、エルカミーノといった猛者MCが参加し、メンフィス・クランクの影響を匂わせるラ・チャットとのコラボも強烈だ。