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SUN RA (SUN RA ARKESTRA) / Lanquidity(2CD)
¥3,300
ラーからP-FUNKへの回答!? 膨大な数のカタログ再発に加え、映画の公開に至るまで、ここにきてさらなる再評価の波が来ているジャズ界きっての奇人、サン・ラのトップ・ウォンテッドといっても過言ではない1978年作の傑作『Lanquidity』が復刻仕事人・英strutよりリイシュー! ★オリジナルは1978年フィリー・ジャズ(Philly Jazz)。『Jazz Next Standard』誌掲載。1978年7月17日、アーケストラを率いてサタデー・ナイト・ライブ出演後にスタジオに籠って一晩でレコーディングしたという逸話を持つ本作。フュージョンにインスパイアされたサン・ラのカタログの中で特異な位置を占める内容。 ★サン・ラ自身が奏でる流麗なエレピのイントロから徐々にマッドなグルーヴが侵食し、レイドバックしたジャズ・ファンクに着地したタイトル曲をはじめ、パーカッションを交えた重量感溢れるボトムスにエディー・ゲイルのトランペットが映える名作」(そして、ラヴィンヘイトによる12インチ・リイシューにより、レア・グルーヴ視点での評価も確固たる)「Where Pathways Meet」、リチャード・ウィリアムスのディープなベース・ラインを軸にアブストラクトなファンク・グルーヴを奏でる「Twin Stars Of Thence」、これぞサン・ラ流のスペース・ミュージックと言うべき「There Are Other Worlds(They Have Not Told You of)」など素晴らしい楽曲揃いのまさしく名盤!
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CHRISTIAN SCOTT (クリスチャン・スコット) / Axiom
¥2,600
コロナウイルスによるパンデミックが恐れられ、世界が少しずつ心に余裕がない生活を送るようになってしまった中、そのリスクは承知の上で音楽を通して人々とのコミュニケーションを取り、ポジティヴなエネルギーを届けることを選んだトランぺッター、クリスチャン・スコット。 2020年3月10~15日、休業直前のニューヨークのブルーノートで行われたもう二度と味わえないであろう独特の緊迫感漂うライヴの模様が収められたアルバムがリリース。 ■Christian Scott aTunde Adjuah – trumpet, adjuah trumpet, sirenette, reverse flugelhorn, percussion Elena Pinderhughes – flute Alex Han – alto saxophone Lawrence Fields – piano, keyboards Kris Funn – bass Weedie Braimah – djembe, congas, bata, percussion Corey Fonville – drums, SPDSX -トラックリスト- 1. X. Adjuah [I Own the Night] 2. The Last Chieftain [for Big Chiefs Donald Harrison Sr. & Jr.] 3. Guinnevere 4. Songs She Never Heard 5. Sunrise in Beijing 6. Huntress [for Cara] 7. Incarnation [Chief Adjuah - Idi of the Xodokan] 8. Diaspora 9. Introductions