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DJ GERMM / SOULS OF BREEZE
¥1,100
SOLD OUT
DJ GERMM「souls of breeze」 おもむろに訪れた夜の海岸… 入念に集めた焚き木に火をくべる。パチパチと音を立てるノイズと共に、ぼんやり視界が開けてきた… モノクロのジャケットにも灯りが燈る。 何事にも急を要する街中のペースとは違う、今夜を予感させてくれるDJ MIX。気付けば寒さも去り、桜が散り、夕焼けとマッチする季節。あなたはゆっくり場面を歩く、盤面が変われば景色も変わる。 GROOVE MASTERの名に恥じないテーマを奏でよう。第1火曜日の住人は今も尚、親不孝の表情の1つ。聞きたい答えは口数にあらずって事。
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(MIX-CD) INGA / RESORTPLAN
¥1,320
今作「RESORTPLAN」は洋邦・新旧・ジャンルをも飛びこえた選曲で、INGAのルーツ「レゲエ」を表現した MIXCD。Koffeeから佐藤博をかけるようなDJは自分の周りで彼以外に思いつかない。ジャケットはThird World / Try Jah Love・日本盤の景色をLANPにサンプリングしてもらった。さらにはJambo Lacquer、Äuraの シャウトも加わり、INGAの描くリゾートプランはより快適に。完成に1年以上かかってしまったが、何度も聴きたく なる作品が出来た。四季を問わず調子を上げてくれる1枚。自信を持ってオススメします。 (Text : ケイタ)
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(MIX-CD) 1TA / SEX, DRUGS and RIDDIMS
¥1,650
SOLD OUT
ベース・ミュージック、サウンドシステム・カルチャー、それらのファンデーションとしてのレゲエ、東京のシーンにおいて、それぞれの交点にて長らく活躍してきた1TAのひさびさのミックスCDが〈Black Smoker〉から登場。2/9発売 レゲエ・シーンにおいてセレクター、そしてプロデューサー /. エンジニアとしても活躍するベテラン、e-muraとのユニット、Bim One Production、関西のダブ・シーンの台風の目、Osaka Dub Meetingの一角を成す、Elementとのレーベル〈Riddim Chango〉の運営を中心に、ブリストル・サウンドxカッテングエッジなべース・ミュージックxサウンドシステム・カルチャーの交点として、DISC SHOP ZERO店主、故飯島直樹らともにスタートさせたパーティ / ポッセ、BS0、さらにサウンドシステムとダブ・サウンドの東京での最高峰の体験を用意するTOKYODUB ATTACK、またその派生企画とも言える「映像」とサウンドシステムを結びつけたDUB CINEMA、さらには多様なるダンスホールのリディム文化を新たなスタイルとして追求する、RIDDIM GOLDなどなど刺激的な現場において彼のプレイを体感した人も多いだろう。 今回『SEX, DRUGS AND RIDDIMS mix』は、そんな彼のスタンスの一部が垣間 見れる、そんな1枚と言えるだろう。ディージェイやシンガーが鎮座する「表」の文字通り「裏」に、底なし沼のように広がるダンスホールのリディムの世界(もしくは類似するグルーヴの全く別のもの)を徘徊したものだけが見せることのできる、強陣なるグルーヴの構築。ここ数年、『Now Thing 2』の例を出すまでもなく、いまテクノやべース・ミュージック方面からダンスホール・リディムの新たな解釈、援用が頻繁に行われいているが、付け焼き刃ではなく、むしろそこにもともとの軸足のあった彼だからこそできる解釈がそこには横たわっている。それでいてミックスのマナーは、いわゆるレゲエの、ジョグリンなミックス・スタイルとも違った、テクノ~ベース・ミュージック的なミックスの妙でストーリーを紡いでいく。ダンスホール・レゲエを「ディープ・ハウス」的なムードでゆっくりとムーディにミックスしていく冒頭から、ときにエキゾチックに、ときにアシッディーに展開していく。リディムの魅惑の世界、ヴァージョン文化から派生した新たなダンス・ミュージックのマナーをご堪能あれ!!! (河村祐介) 1TA (Bim One Production / Riddim Chango / BS0 / Tokyo Dub Attack) レゲエ/ダブ、リディムセレクター。レーベルRiddim Chango Records主宰の一人でもあり、ベース・カルチャー発信集合体「BS0」や、サウンドシステム の祭典イベント「TOKYO DUB ATTACK / Dub Cinema」のプロデュースを手掛けている。2003年頃から数々のMix CDやトラック提供、リミックスな ど作品を残し、2010年から2012年までロンドンに長期滞在を決行。これまでにロンドン随一のトロピカル・ベース・パーティ「Arriba la Cumbia」でのレ ギュラー出演や、バルセロナの老舗クラブApollo2の人気パーティ「Rumba Club」で日本人初のゲストDJとして招かれた。2011年にはヨーロッパ最高 峰といわれるレゲエフェス「Rototom Regaae Fes」や「Outlook Festival Croatia」、「Demon d'or Festival」などにDJとして出演、2012年3月に行わ れたUK滞在集大成となるヨーロッパツアーも各都市で成功を収めた。e-muraとのダブ・ユニット「Bim One Production」名義を中心に数多くの音源 作品をリリース中。
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(MIX-CD)BLUE BERRY / BACK TO THE STONED AGE (side B)
¥1,650
SOLD OUT
このミックスでBLUE BERRY は自身の体験をとおしてヒップホップに何を求めているのか、またヒップホップをいかに捉えているかを言葉ではなく、70 分弱のミックスショーのサウンドで雄弁に伝えている。6/30発売 90年代の話はここでは言い切れない。ただ1つ言えるのは「JUICE」」。アレを見た時の衝撃と情熱はどこにいった?その頃の俺は地元の駅前でスケボーしてる悪ガキだった。ガラは悪いしモノは壊すし汚すし。そんな俺の二つ上のセンパイが持ってきたビデオテープが「JUICE」さ。そこにはターンテーブルを使ってスクラッチでの試合を群集の中でしていた。熱狂と狂騒。その映像で俺はシビれた。世界中にカッケえ曲が存在する事を知った。それから、ターンテーブルとレコードとの出会いさ。人生はループするものなのか?この自粛って生活なのか?初期衝動の90年代。コレクションをディグし昔の音に少し手を加えてみた。すると、素晴らしい音が目の前に再現した。情熱の再燃。SIDE-Aはすでにご存じだろ?これはそのSIDE-Bさ。いや、PLAN Bって感じか。 COMMENT : 二木信 わたしはこのミックス・シリーズの前作に寄せたコメントで、「整然とした博物館や90 年代クラシックのお行儀の良い見本市ではない。90 年代にヒップホップ・クラブで遊び倒したルードボーイが、その濃密な体験を、ミックスという創造行為で再現したものである」と書いた。そしてこの第二弾を聴くことによって、その創造行為が主に90 年代のヒップホップ・クラシックを用いたBLUE BERRYの音響実験であった、という確信を得るに至った。エリック・B & ラキムのあの洒落たウッドベースから幕を開け、映画『ジュース』の記憶を呼び起こしながら、エリック・B & ラキムの強烈なファンクで締めくくる。この展開には、胸が熱くなるストーリーがある。同時に、サウンド、鳴りがとにかくヤバいのだ。実際にこのミックスに収録された、いわゆるミドル/ニュー・スクールをspotify でも試しに聴いてみた。結果、音響やミキシングに素人の耳にも明らかに何かが違うことは明白だった。解像度が高く、ただファットで荒々しいだけではない。スネア、キック、ハイハット、ベース、ホーン、ギターは眼前で活発に動いている獣のようだ。ジャリジャリジャリという高音が耳を刺激し、ゴオオオオオッ~という唸る低音が腹にくる。それらがどう衝突したり、和解したりしながら騒々しいラップ・ミュージックを構成しているのかを知ることができる。このミックスでBLUE BERRY は自身の体験をとおしてヒップホップに何を求めているのか、またヒップホップをいかに捉えているかを言葉ではなく、70 分弱のミックスショーのサウンドで雄弁に伝えている。 PROFILE : 唯一無二の黒煙集団ブラックスモーカーの最もアレ好き。異端DJとして通算11 枚ものMIX CD を出し続け、カルト的人気を誇る。ぶっといベース、深く広がるエフェクト、UK のサウンド・システム・カルチャーのタフでクレイジーな精神がどくどくと脈打つレゲエ、ニュー・ルーツ、リズム & サウンド、ミニマル・ダブ、そしてダブステップまで、ダブの中毒性で襲いかかる。時にHOPHOP、JAZZ、SOUL などでサウンドフリークをRETOX させる。 PROFILE : 唯一無二の黒煙集団ブラックスモーカーの最もアレ好き。異端DJとして通算11枚ものミックスCDを出し続け、カルト的人気を誇る。ぶっといベース、深く広がるエフェクト、サウンドシステム、カルチャー、タフでクレイジーな精神がどくどくと脈打つリズム&サウンドのダブで襲いかかる。時にHIPHOP、JAZZ、SOULなどでサウンドフリークをRETOXさせる。
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(MIX-CD) KILLER IN KILLERS / OG Militant B
¥1,650
ラフ&タフ、ルーディ・グルーヴ一等賞! ジャマイカ、そしてUK、日本、世界各国のサウンドシステムの、その低音で突然変異したレコードの溝という覚醒をもたらす遺伝子、それを読み解き進化へと繋げる極上のDJ / セレクターのひとり、OG Militant Bが放つ快作ミックス。8/10発売 ダンスホール、ジャングル、そしてルーツにダブと、一本の野太い筋と気合いの入ったサウンドシステム・ミュージック( ベース・ミュージック)が貫く、ベースラインの快楽とリディムの説得力。グリっと脇腹を抉る、えげつない鈍器のような低音が生き生きと暴れん坊なグルーヴを連ねていく。その先には空気の振動で目眩がするパーティの喧噪が。ジャマイカ、そしてUK、日本、世界各国のサウンドシステムの、その低音で突然変異したレコードの溝という覚醒をもたらす遺伝子、それを読み解き進化へと繋げる極上のDJ / セレクターのひとり、OG Militant Bが放つ快作ミックス。 (河村祐介) OG Militant B 都内を中心に活動するスペシャルディスクジョッキー。レゲエのバイブスを放つもの全てをスピン。厳選したベースラインにドラムパターンでフロアをロックする。新宿OPEN『JOY RIDE』、吉祥寺Cheeky『FORMATION』を主宰。最新作『KILLER IN KILLERS』はBLACK SMOKER RECORDSよりリリース。
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「D.jones」Mixed by RHYME&B
¥1,760
藤沢某所。 八百屋の上にCLUB F.A.P.がまだあった時代の話だ。 俺等がそこへ出入りする様になった当時16か17歳だったころ...YELLOW RIPと言うラップグループのMC 「リュウさん」 に出会った。 その巨漢からは想像出来ない水の様なフロウやラップの上手さは令和の今聴いても遜色なくFRESHなMCだ。 リュウさん達と仲良くなり、ある日鎌倉のスタジオへ遊びに行かせてもらった。そこで新曲などを聴かせてもらいながら、何 となくリュウさんに「普段どんな音楽聴くんですか?」と聞くと、リュウさんは「 SOUL 」とだけ答えた。 当時、プロモ入荷日である毎週火曜日や水曜日に渋谷は宇田川町の「HOMEBASS」や「CISCO」・「DMR」・「 MANHATTAN」などへ通っては、HIP HOPのPROMO盤を買い漁っていた俺には、当時リュウさんが言っていた"SOUL" の良さには全く気付けなかった。 それから時は経ち、今ではPC 1台あればDJ出来る様な時代になった。 俺等は時代を逆行しているのか、それとも最前線を突き進んでいるのか、 とにかく脇目モ振ラズニDigにDigにDigを重ね続けた結果、今ではこの通り。 もはや、引き返せない程にD.jonesだ...(=DIGGIN’に夢中) 自身のカラーを象徴する80's SOULやフレッシュなSAMPLING SOURCE。 SADEの代表曲の一つSWEETEST TABOOのJAZZカバーや国産SOULなども収録された、 MELLOWでいてLOOPを増すごとにそれは時にHIP HOPにすら聴こえるVINYL ONLY MIXとなっている。
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DJ SHOE/ DAY BY DAY (Remastered)" -MIX CD-
¥1,430
SOLD OUT
~ INFO~ 福岡を拠点にDJ PLAY、MIXCDへ全国から高いプロップスを誇り、HIPHOPを発信するDJ SHOEの最新作は70s,80sのSOUL Mix。DJ SHOEが永いキャリアの中で聴き続けたライフな楽曲を並べ、持ち前のターンテープリズムでHIPHOPへ昇華させた傑作がリマスターされ登場。必聴。 DJ SHOEが本作を製作したのは約5年前であり、70年代,80年代Soulの過去にサンプリングされた楽曲の中でも、歌詞やグルーブに加え、聴き終えた後に胸に沁みる楽曲が持つ魅力にフォーカスした、感動を覚える衝撃的な作品。 MixCDの新たな境地と本物の作品とは何たるかを体感させてくれる本作のアートワークには福岡を拠点に勢力的な活動と作品を発表しているSPECDEEが担当し、Mixの内容や空気感を絶妙に表現している点も注目だ。 DJ SHOEのDJ PLAYやMix作品を10年以上観て、聴いて、感じてきた俺が思うことは1つ。 "DAY BY DAYにはDJ SHOEのフィルターや軌跡が色濃く詰まっており、感動して止まない俺がいることだ。" 必聴、傑作な本作をあなたの特別なライフスタイルで是非、鳴らして欲しい。聴き終えた後に感じる、DAY BY DAYな感情を是非、体感して欲しい。 Text by DBK(SOULNEWSPAPERZ)
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DJ SOOMA / RUMBLE JUMBLE
¥1,650
関西のヒップホップシーンを代表するDJの1人、DJ SOOMA。 DJ KENSAWの意志を継承しながら、自分なりに昇華、アップデートされたブレない王道ヒップホップDJスタイルで多くのフロアをロックし続けている。 コンスタントにミックス作品もリリースする彼の最新作はラップをほとんど収録していない、良い意味でリスナーを裏切る内容に。 ドープでハードコアなヒップホップの印象が強いSOOMAだが、今作はインストのブレイクビーツを中心に、歌もの、ジャズ、ファンク、アフロなどに派生しながらダンスグルーヴを形成。 ヒップホップDJならではのギミック、(スクラッチ、2枚使い、カットイン)を織り交ぜながら展開する60分は彼ならではのタフなグルーヴはそのままに、でも今までとは違う一面を感じれる、らしさとフレッシュさが交差する作品となった。ヒップホップ的な解釈でジャンルをクロスオーバーした本作は様々なミュージックラバーにオススメ出来る内容。 是非多くの人に聴いていただき1枚だ。 DJ SOOMA a.k.a SAMPLING SNIPER, a.k.a UP THA MIX, a.k.a M-13 言わずと知れた大阪は ”梟の森” 出身のHIPHOP DJ・BEAT MAKERである。 DOPEな色気を漂わすセンス、保ち続けるグルーヴ、そして折り紙付のスキルを武器にダンスフロアを席巻する。そのLOWでブレないMIX作品と “SAMPLING SNIPER” としての旨味が凝縮されたドス黒い作品の数々は、揺るぎない信念と情熱が産み出すストレートヒップホップ以外の何ものでもない。また大阪の伝説 “オリジナル赤い目フクロウ” ことDJ KENSAWの薫陶を受けた “梟チルドレン” 筆頭格であり、HIPHOP LOVERへ “夢とギラギラのドープサウンド” を伝承する。近年その活動は更に活発化し大阪から日本各地はたまた台湾や中国へのDJ TOUR、また大阪が誇る天才MC “茂千代” とタッグを組みLIVE実演等その活躍は多岐に渡る。