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(TAPE) IRONSTONE / LET THE DOG IN THE HOUSE ,LET THE HUMAN DIE OUTSIDE

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新鋭レーベル[Hoodish Recordings]のリリース第2弾はレペゼン西東京IRONSTONEの1st Album!!!

自らのスタイルを「魔ミュージック」と提唱し、コロナ禍にビートメイカーとしてのキャリアを本格始動させたIRONSTONEの1st. Album。
初作品にして国産Drillとして最高峰の出来栄えに仕上がった意欲作。凶暴な808BASSとムーディーなメロディーが絡み合い、イントロから最後まで情景を想像させるようなストーリーテリングな展開。客演にはKMC、RHYDA、東金B¥PASS、BDR、愛染 eyezen、AIWABEATZ、Eclipse Sound System, CHEN THE PHARAOHといった関東のシーンで活躍するラッパーやビートメイカー達が参加。ミックス・マスタリングとダブワイズはMaL(PART2STYLE)が担当。カセットテープ+ダウンロードコード(ボーナストラック4曲)&全世界デジタル配信&ストリーミングにてHOODISH RECORDINGSからリリース!!!

●HDR-002 IRONSTONE - LET THE DOG IN THE HOUSE , LET THE HUMAN DIE OUTSIDE (Cassette+DLC) ¥2200税込

Cover Art by KTYL


【Biography 】
IRONSTONE(アイアンストーン)
西東京、吉祥寺を拠点とするDJ / BEATMAKER / PRODUCER。
ハードコアバンドのギタリストとして音楽キャリアをスタートし様々なバンドで活動しつつ
2020年のコロナ禍を受けて自分一人で完結できる音楽を追求するべく本格的にビートメイクを活発化。
DRILL/TRAP等を中心に現行の音楽を更に独自の解釈で攻撃力高めに仕上げる。
自らの音楽スタイルを「魔ミュージック」と提唱し、MadでDopeなサウンドにロマンティックな旋律や展開を見せる世界観は唯一無二。


【ALBUM REVIEW】
ドリル/トラップをどのように消化してオリジナリティのある楽曲を生み出すか。東京・吉祥寺を拠点に活動するDJ/ビートメイカー/プロデューサーのIRONSTONEのファースト・アルバムは、そうした現代的な課題へのひとつの回答と言えよう。また、複数のラッパーを客演に迎えた本作は、国内のラップ・ミュージックのシーンにも刺激を与え得る作品であろうし、そうした期待を抱かせる新鮮さがある。

ハードコア・バンドのギタリストとしてキャリアをスタート、現在も複数のバンドでギターを弾くIRONSTONEは、コロナ禍以降に本格的にビート・メイクに取り組み始めたという。特定の音楽の領域に留まらず活動してきた彼らしい面々と共同制作しているのも重要なポイントだ。

例えば、DJ/ビートメイカー、AIWABEATZとの共作“∞”(インフィニティ)はニューエイジ・ミーツ・ドリルとでも形容したくなる。さらに、ベース・ミュージックやトロピカルなサウンドと日本語のラップの混合に挑戦し続けるラッパー、RHYDAとの“anmo”は、パーカッションや打楽器、または“和”のテイストを加え、“お祭り男”の個性を上手く引き出している。もうひとつだけ例を挙げるとすれば、ラッパー、愛染 eyezenとの“HYPER BURN”では、定番リディムの“Sleng Teng”を用いたドリルを展開する。

このように、異なる作風の楽曲が並ぶ本作は、高田馬場にあるクリエイティブレストラン「九州珠-KUSUDAMA-」が2021年後半に始動させたばかりの音楽レーベル「HOODISH RECORDINGS」からリリースされる。そして、レーベル第一弾作品を発表したMaLが今回の作品の制作にも携わる。すなわち、IRONSTONEのユニークなデビュー作は、ドリル/トラップ、日本語ラップ、ベース・ミュージックの交点であり、また、場と場、人と人が繋がっていくクラブ・カルチャーやパーティの現場のいまを伝えてもいるのだ。

(二木信/音楽ライター)

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